身体の不調に対して
治療をしてもなかなかよくならない症状は、
もしかすると
住環境に問題があるかもしれません。
現在、
私たちの身のまわりには たくさんの化学物質が使用されています。
たとえば、
- ニオイのつかない電気蚊取り機器、
- ホームセンターで購入した買い求めやすい価格の家具やカーペット
- 化学洗剤、化学薬品でできた消臭スプレー
などなど。
こういった
普段使いのものばかりに囲まれていませんか?
そして
子どもさんや特に女性に多く
なんらかのアレルギー疾患があるかたは
新築後・リフォーム後にシックハウス症候群を発症しやすく
原因がわからないまま放置していると
「化学物質過敏症」や「電磁波過敏症」になって症状が悪化してしまうことが
早稲田大学応用脳科学研究所の調べでわかっています。
現在、化学物質過敏症だったり
電磁波過敏症でお悩みのかたは
もしかすると
幼い頃に「シックハウス症状群」であることを気づかずに(医者も診断しないことがほとんど)放置された結果
今の状態になっている可能性もあります。
また、
シックハウスだけではなく、
アレルギー疾患を抱えた患者様のご自宅を電磁波測定したところ、
電磁波によるものだとみられるアレルギー疾患だという事例もあります。
「シックハウス」と簡単に言えますが、
シックハウスをそのまま日本語に変えてみたら
「病気の家」となります。
なので
「病気の家を原因とする疾患」と言えます。
いろんな物質を吸い込み続け、
肺にも影響があるでしょう。
東洋医学の“五行色体”では
木火土金水 のうち、“金”の
「五臓」は肺。
「五主」は皮毛です。
肺と皮膚は関係があります。
吸い込む肺だけでなく
経費毒によって血流にのって流れます。
『住環境』は見落としがちですが
とっても大切です。
心当たりがある場合には
シックハウス症状群の症状や電磁波測定の上、
対策を検討されてみるのも ひとつの策といえそうです。
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家電製品や屋内配線からの身体への影響は、残念なことに見過ごされがちです。
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